株式会社フィット株式会社フィット

平成28年3月11日 東証マザーズに上場しました

社長挨拶

個人が持つことができるクリーンエネルギー発電システムを創り、個人参加型クリーンエネルギー100%社会で豊かな未来を創ります。

鈴江 崇文鈴江 崇文

現在は、これからのエネルギーを考える大きな歴史の転換点です。
私たちひとりひとりがエネルギーについて考える時なのです。
もし、今のままの電力システムで、私たちが電気を使い続けたらどうなるでしょうか?
エネルギー資源には限りがあり、既存の発電所には放射性廃棄物など、地球環境に悪影響を及ぼす可能性があることはあなたもご存じのはずです。大型発電所は老朽化し、修繕の費用は電気料金に上乗せされるかもしれません。しかし、国や電力会社を批判して、環境問題を憂いても何も変わらないかもしれません。
私たちフィットは、個人が参加することができる小コストでコンパクトなクリーン電力発電システムをご提案しています。

すでに、電力は電力会社から一方的に供給されるものでなく、個人がどこから電力を買うのかを選択することができます。次は、個人がどのように電気を生み出すのかを考える時代が到来します。私たちは、個人がクリーンエネルギーの発電システムを持ち、自分の電力は自分で賄うライフタイルが定着すると考えています。
フィットが目指したいのは、誰もがクリーンエネルギー発電を行うことができるシステムを広げ、クリーンエネルギー社会へのシフトチェンジです。それはクリーンエネルギーを通して、豊かな未来を創ることでもあります。海外からの化石燃料に頼ることなく、個人が気軽に発電所を持てるようにしたい。
例えば、家を、ひとつのクリーンエネルギー発電所として考えてみます。個人が創った電気で収益を上げられるようにしたい。そして、その収入を住宅ローンに当てたり、地域内で消費できるようにしたい。
すでにライフスタイルを変えている人もいます。しかし、すべての人のライフスタイルを変えたいと言えば、夢物語に聞こえるかもしれません。それでも、新しいエネルギー産業を担っていくのだという使命感を持ちつづけることで、クリーンエネルギー100%の社会は実現すると考えています。
私たちは住宅産業を変えてきました。次はエネルギー産業を変えたい、そしてクリーンエネルギーを活用して、個人年金のあり方や金融の仕組みを変えたいと考えています。

以前にドイツを訪ねた時に、クリーンエネルギーによるkWhが、地域を流通するマネーと捉えられていることに衝撃を受けました。売電によって地域内に入ってくるお金を多くする。省エネによって地域外に出ていくお金を少なくする。クリーンエネルギーへのシフトは、単なる技術の置き換えではなく、経済構造をも変革するものだと考えられているのです。
私たちが、大規模な発電システムではなく、個人向け発電システムにこだわっているのは、個人個人の豊かさが地域社会や国家、世界の豊かさにつながると信じているからです。クリーンエネルギーを活用し、将来の年金として運用することもできるのです。
社会をよくするためには、個人が豊かでないといけないと私は考えています。
「いいことしよう」では、人は動きません。「人の役に立つことで、人に豊かになっていただき、自分もちょっと豊かになれる」ことを大切にして、ビジョンを持って進みつづけます。

私の哲学は、自分らしくピュアに楽しく生きること。お客様と私たちと、けっして上下の関係ではなく、フラットな関係でいたいのです。一生懸命に開発した商品やサービスに共感していただいて「いいでしょ?おもしろいでしょ?」と言い合える関係が楽しいのです。お客様も私たちも人生を楽しむPLAYERでいたいと思います。そして、未来を生きる子どもたちのために、誇りを持って、青い地球を残していきたいと思っています。
エネルギーをより身近なものと捉え、あなたもクリーンエネルギーで世界が変わる瞬間に一緒に立ち会いませんか?